ユーロ/ドルは1.08ドル半ば、豪ドル/円は91円後半、ドル/円は130円前半。本日の米FOMCを控え思惑交錯。インフレ指標が弱含みで、若干タカ派的な見方が後退しました。ユーロ圏は好調でユーロ買い優勢。昨日は月末でもあり、ポジション調整中心の動きでもありました。NYダウは大幅上昇で原油もプラス。米雇用コスト指数が予想を下ぶれで材料視されました。他に消費者信頼感指数やシカゴ購買部協会指数など下ぶれ。S&Pコアロジック住宅価格指数も弱含み。ゼネラルモーターズやエクソンは決算が好感されました。キャタピラーやマクドナルドなどは弱い。ユーロ圏GDPは予想を上ぶれ。独失業者減も好感されました。

 

株 世界GDP上方修正

 

IMFは23年世界GOPを2.7%から2.9%に上方修正しました。日経平均は27500円前後で高値圏でもみ合いが続いています。岸田首相はNATOとの連携を強化し、外交に邁進。M&A関連の会社の決算が好不調がわかれ荒れ気味。

 

 

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