ユーロ/ドルは1.06ドル半ば、豪ドル/円は89円後半、ドル/円は132円後半。目立った材料はなく、ポジション調整主体の動き。今年最終日となり、閑散となる中、ウクライナや中国関連での地政学的リスクが若干材料視されました。新規失業保険申請件数は予想通りの結果となりましたが、ネガティブに受け止められ、利上げ観測が後退。NYダウは上昇で原油は下落。今年は大荒れの動きとなりました。ドル/円は年初から20円程度の上昇で終えることになりそうですが、35円以上の値動きとなり、ボラティリティとしては近年にない状況。米利上げは織り込まれていましたが、ロシアのウクライナ侵攻がサプライズとなり、投機的な動きに拍車をかけたといえます。来年も地政学的リスクに要注意か。
株 2022年、大納会
本日は大納会となります。今年は米利上げやロシアのウクライナ侵攻で上値重い展開となりましたが、底堅さ
もあり、26000円台は維持して終えそうです。来年もどうそよろしくお願いします。
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