ユーロ/ドルは1.02ドル前後、豪ドル/円は93円後半、ドル/円は141円後半。米CPIが予想を下ぶれしたことで、インフレピークアウトとの見方が強まり、利上げ観測が後退。ドル売り優勢となりました。米要人発言でも、インフレ収束への手応えに言及しており、市場の見方を後押し。NYダウは2年ぶりの大幅高で原油も上昇。米CPIは前年比で予想7.9%が7.7%にコア指数や前月比でも軒並み予想を下回りました。新規失業保険申請件数は予想を上ブレし、景気加熱感が後退しドル売りへ。ECBの経済報告は好感されユーロ買いに。中国はコロナ政策維持。米中首脳会談も決定されました。
株 28000円視野
米市場が大幅高となり、日経平均も28000円が視野。注目のCPIの結果が予想を下ぶれし、引き締め観測が後退。FTXの破綻懸念なども払拭されました。ドル/円は140円割れ目前まで。
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