ユーロ/ドルは0.97ドル前半、豪ドル/円は92円前半、ドル/円は146円後半。ドル/円は147円前後に迫っており、日本の介入レベルを上回りつつあります。ドル売り介入警戒感はあるが、水準ではなく急激な動きに対応するとの見方でドル買い安心感も。黒田総裁は介入の正当性を主張し、緩和継続を伝えました。NYダウは小幅下落で、原油は需要減予想でマイナス。米生産者物価指数は予想の前年比+8.4%が+8.5%に。利上げ期待の高まりでドルは高水準で推移しています。FOMC議事要旨でもタカ派姿勢が続いており、来年は4.5%レベルの金利が織り込みへ。ただ一部で景気後退リスクを警戒した主張も。ラガルドECB総裁は失業率低下など楽観的発言も。
株 介入警戒感
ドル高が進行し、政府・日銀によるドル売り介入警戒感はあります。黒田総裁も肯定的で、市場は神経質な展開。ただ、本日米CPIがあり、結果を待っての動きか。日経平均は26000円台前半。戻る途中の窓埋め終了で、上昇期待も。半導体で東京エレクトロンは年初来安値更新。

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