ユーロ/ドルは1.13ドル後半、豪ドル/円は83円前半、ドル/円は115円半ば。昨日はロシア軍が撤収との報で地政学的リスクは後退しましたが、米やNATOは撤収が確認できないとの発表。むしろ国境近くで増員しているとの発言もあり、リスクオフの動きも。引き続き不透明感が強くNYダウは小幅安で原油はプラス。米FOMC議事録は想定ほどタカ派的内容ではなく、ドル売り優勢に。ただCPIなどの発表前の内容で、市場の反応は限定的。米小売売上高や鉱工業生産、設備稼働率など予想を上ぶれ。NAHB住宅市場指数は想定内の結果。ユーロ圏鉱工業生産や英消費者物価は強め。
株 米FOMC議事録
昨晩は米FOMC議事録が注目されましたが、内容はタカ派的ではなかったことで株価は下支えされました。日経平均先物は27400円台で昨日と変わらず。ウクライナ情勢は再び不透明。

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