ユーロ/ドルは1.08半ば、豪ドル/円は68円前半、ドル/円は107円後半。米中小企業支援策が合意に至らず、リスクオフの動きが優勢に。また原油5月先物がマイナス圏に。需要減で在庫が備蓄できないほど溢れており、売り手がコスト負担を強いられるとのこと。NYダウもこれを受け下落。米シカゴ連銀指数はマイナスで2009年以来の落ち込み。トランプ政権は5月に経済を再開させる意思があると伝えられ下支え。独月報は景気へネガティブな見方。

 

株 原油安の影響

 

原油安はNYダウの上値を抑えており、日経平均も19300円前後の攻防か。今回のコロナの責任論が米で噴出しており、また中国が南シナ海で実行支配も強めています。米中の対立が再び。