ユーロ/ドルは1.13半ば、豪ドル/円は83円前後、ドル/円は113円半ば。パウエルFRB議長は講演で中立的金利を若干下回るとの発言。今までの程遠いとの発言からトーンを弱めた事で利上げ打ち止めが視野に。市場はリスクオンの動きとなりNYダウは大幅上昇。原油は下落。米GDP改定値は3.5%で予想通り。個人消費、リッチモンド連銀指数、新築住宅販売

は予想を下ぶれ。米中首脳会談での貿易交渉にも期待が高まっています。セールスフォースやアマゾンなどの業績期待も。

 

株 パウエル講演がインパクト

 

パウエルFRB議長の講演がハト派的となり、市場のインパクトとなりました。株式市場は好感され、日経平均も22300円台でプラスとなっています。世界経済の減速が視野に入っていますが、ソフトランディング期待。