ユーロ/ドルは1.07前後、豪ドル/円は85円台前半、ドル/円は112円台後半。メイ首相の演説前からハードブレグジット懸念で下落。演説では完全離脱表明でしたが、案は議会の承認と伝えた事で買い戻しも。予想で売られ事実で買われた格好となりました。米株式は下落で原油は上昇。米トランプ次期大統領がドル高牽制を行ったと伝えられドルは売り優勢。決算発表は好調で、NY連銀指数は弱含みに。独ZEW景気期待指数も弱含みでした。

 

株 英完全離脱表明

 

メイ首相が完全離脱を表明しリスク回避の動き。またトランプ氏のドル高牽制発言もドル売り材料となり日経平均も売られ18700円台での推移。昨年のメインテーマであるブレグジットとトランプが引き続き相場を左右しています。