全般的に円高地合いとなっています。ドル/円の下落が全通貨に
波及しているようです。

今後の展開ですが、米サブプライム問題がメインテーマとなり、
円高が長引く可能性もあります。ドル/円はチャートでも
一目均衡表の雲を下抜けしており、下落トレンドが鮮明となって
きました。(120円前後はサポートあり)

20日移動平均線と一目均衡表の遅行線が今回のドル/円の
下落を最初に示しました。このテクニカルチャートを見ながら
反転のきっかけを探る予定です。