昨日から経済指標の発表が多くなりつつあります。米指標は悪い
結果もあるのですが、あまり反応しておりません。必ずしもドル売り
に勢いがあるとも言い難い展開です。
豪ドル/円は昨日から日足パラボリックが売り転換しており、
下落トレンドへ移行しております。ただ豪ドル/円の売りサインは
騙しが多く、下落と判断するには早いようです。最近では
ユーロ/ドルの日足パラボリックで騙しがあり、パラボリックだけでは
決定しがたい状況です。
上昇相場での小休止、下落は、待ちの姿勢がよいかと思います。
テクニカル指標で再び上昇サインが点灯した時、そこが買いのポイント
です。