先週末はユーロが上昇して引けました。米株価の下落も
要因かと思われます。ユーロの指標は悪く、米指標は良い
状況が続いているのですが、先週末は巻き戻しとなった
ようです。
さて、ユーロ/ドルですが、日足パラボリックは買い転換と
なり、一目均衡表ではローソク足が雲の中に入っており、
トレンド変化となりつつあります。
豪ドル/円は、105円台をつけており、流れにのる準備
をしております。ひとつ気がかりな所は、年平均高低幅が
15円で、すでに今年は達成となっている所です。
確率からすると、上昇幅は限界となっています。