寿がきや 名古屋の味 ころうどん | ただいま考え中!

寿がきや 名古屋の味 ころうどん

「寿がきや 名古屋の味 ころうどん」

推奨調理時間 ゆで3分 内容量 492g(めん170g×2食) 1食当たり 269kcal 1食当たり食塩相当量 3.3g チルド生タイプめん

寿がきやのチルドタイプ生麺うどん2食パックです。
名古屋の味と銘打っていますが、このころうどんは味噌煮込みうどんと比べるとかなりマイナーだと思います。
私もとあるスーパーのチルド麺コーナーでどっさり積み込み販売していたのを見た時ころうどんって何ぞや?と思ったくらい知りませんでした(笑)
ころうどんは茹でたうどんやきしめんに冷えただしのきいたつゆをかけてやくみをそえたもので、主として名古屋を中心とした東海地方で親しまれています。
この寿がきやのころうどんは生麺のうどん2食とだしのきいたぶっかけつゆ、風味のよいあげ玉、切のりがついています。
 

 

パッケージの中にトレイに収められ個包装された2食分のうどん玉、うどんつゆとかやくが入っています。

一食分作るもよし、二食分まとめて作るのもなおよしです。
なべにお湯を沸かし、沸騰してきたら麺を入れて3分ゆでてその後水でしめながら湯切りをします。
しっかり湯切りをして器にうどんを移します。
その後付属のうどんつゆをかけて好みにより付属のかやくをくわえて出来上がりです。
また付属のかやく以外に大根おろし、おろし生姜、ねぎなどを加えるとよりいっそうおいしさが広がります。

 
出来上がりはこのような感じになりました。
この写真は2食分をまとめて器に入れており、つゆやかやくも2食分使用したものです。
これで食べ始めることができる状態です。

麺は生タイプめんのうどんで、小麦粉、食塩、醸造酢、酵母エキス、ぶどう糖などを合わせたものです。
3分程度ゆでる(好みのかたさになるように時間調整もOK)ことでおいしく仕上がります。
もっちり感のあるやはり乾麺にはなかなかまねのできないおいしさが感じられます。

つゆは醤油、砂糖、発酵調味料、果糖ぶどう糖液糖、食塩、むろ節、かつお節、かつおエキス、たん白加水分解物などを合わせた醤油味仕立てです。
冷やして食べることに特化したうどんなので、冷たくしておいしいように仕上げられています。
少し甘みを帯びながら醤油のキレも感じられるつゆがうどんのおいしさを一層引き立てています。

かやくはあげ玉、切のりです。
これはかやくを味わうというよりは彩りを添えるという感じでしょうか。
好みによってこれに加えていろいろトッピングを準備するのもよいかと思われます。
ただ実際のころうどんでもトッピングの多いものより、シンプルな感じのものが多いようなのでシンプルに味わうのもよさそうです。

これから暑い季節に冷たい麺が恋しくなってきたときにおすすめの一杯です。
今回は1袋2玉分一度に食べましたが、もちろん2人で食べても2回に分けて食べても構いません。
名古屋の味だそうですが、これは地元でしかあまり有名ではない感じです。
東海地方周辺でしか販売されていないかもしれませんが、夏物商材なので気になる方はお早めにお店へどうぞ。
ごちそうさまでした。