機械化の行き着く先 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

来月 青森へ旅行するので宿を押さえておこうと思った。いつもの楽天トラベルで予約しようとホームページを開き ホテルを決めたが、次に部屋の選択に移ろうとするとエラーになる。

最初は時期的(夏休み)にビジーな状態になっているのかと思ったが、その後 何日繰り返しても一向に治らない。これはおかしいと思い楽天に連絡してみた。

 

最近はどこもカスタマー対応が冷たく、電話による相談は極力避けようとしているみたいで 電話の連絡先は出てこない。次の手段であるメール相談は 返事が2-3日後になると書かれているが、こちらもそこまで鷹揚ではない。それでチャットを利用することにしたがオペレーターに繋がるまで順番待ちで30分も待たされた。

 

いざ会話が始まっても、レスポンスが遅く、こちらがネを上げるのを待っているかのように感じた。そして返ってきた回答はVPN接続がどうのパソコン環境がどの… と素人が理解しがたい内容で、具体的な対処は示されなかった。仕方ないので契約しているauの電話相談に連絡したが、こちらでも目下解決に至っていない。

近年、合理化や生産性向上の観点から 業務の機械化を進めるよう よく提言されるが、その行き着く先はこんな状況である。

 

楽天のホームページ以外で支障は出ていないので、今回はホテルへの直接予約で対応するが、ホテルへの予約(方法)はあまり変えたくないのが本音だ。予約する機会が多いので、その後の確認やキャンセル、再予約等の処理を考えると予約手段は一元化しておきたい。

 

いつまで待たせるね