野菜作りと収穫 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

嫁さん家へ行くのは1ヶ月ぶりになる。5月の連休中に植えた野菜はよく育ち、苗だった頃とは見紛うほどだ。植え付けした後 大風が吹いて、吹き飛ばされないかと心配したさつまいもの苗はそれほどヤワではなかった。しっかり根付いている。

風よけの風防を被せておいたナスきゅうりも育っていて、早くも小さな実を結んでいる。そして青じそは昨夜の天ぷらの材料になっていた。たとえ相手が野菜でも成長を見る楽しみというのがある。

 

嫁さんが梅の実を取るの手伝ってくれという。テレビ報道だと南部や水戸の梅は今年は収穫が少ないらしい。しかし嫁さん家ではそこそこ実っていた。大きな梅の木が一本あるだけだが、その木から10㎏ほどの実を摘んだ。ひとつ残らず取ってしまいたいようで、まだ あそこに残っている(から取って)と指示が飛ぶ。食べる人はひとりしかいないのに、そんなに欲張ってどうするつもりか? 人に分けてあげても 余るのは必至だ。

 

去年、 一昨年と収穫した落花生はナマでは食べられないので、そのまま納屋に放っておいた。今回 その調理法を人から教えてもらいオーブンで古い豆を炒った。すると結構美味しく 二人でぱくぱく食べることになった。

野菜や果物を育てるのは一つの仕事だが、取り入れたものをどう食すかが次のミッションである。

 

GWに植えた野菜が、ひと月でこう育った㊨