数字が示す体力の低下 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

年末を迎え、来年の新しい手帳を用意した。手帳は若い時分から使っているが、現役時代は能率手帳だったのが、今はダイソー製になった。用途は昔からスケジュール管理(予定表)がメインだが、ついでに日々の行動も記録してきた。
 

役目を超えた手帳は捨てずに保管してあるが、30年分も溜まるとちょっとした自分史になる。

日々の行動記録として、若い頃はジョギングのタイムや運動の実践を記してきた。イージーな記録なので、数字や記号でメモしてるのが多く、今となっては何のことか分からないのもある。
ずっと継続してきたのが水泳であるが、それを見てガク然としたことがある。

 

20数年前に何回か記録会に出て、その時の結果が手帳に記されているが、当時は100mメドレーを1分40秒で泳いでいた。それがずっと続けてきたにも拘らず、今は必死に泳いでも2分20秒前後かかる。こんな具合に体力の衰えがデジタルで示される。

厚かましくも 今なおプールのセンターコース(早い人が泳ぐ)を取ろうとするが、時どきおばちゃんスイマーに抜かれたりする。これこそ「年寄りの冷や水」というものだろう。

 

鹿児島フラワーパーク