コロナでこう変わった | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

.
  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

飲食店は閑散 自宅の周りに飲食店がいっぱいあるが、コロナ以降 客入りの少ない状況が続いている。休業要請に続き 営業時間の短縮や人数制限などもあったから、客が遠のいてしまった。わが身に照らしても 誘われることがないし、誘うのも憚れる。

この飲食制限を通じて 皆は気づいてしまった。カネもないのに 何で飲み屋やスナックなどに行かなあか。気の合う者どうしで公園で飲んだらカネも半分で済むやないか。惰性と同調圧力からの解放だ! と ・・

 

海外が遠のいた コロナ前10年間で46回も海外へ出かけたのが、コロナを機にパタッと止んでしまった。そのぶん近場旅行でお茶を濁しているが、近場だと仕事で出かけるのと変わらず あまり盛り上がらない、緊張感もない。この間に手術をしたし、別の病気も見つかった。嫁さんも親の介護に手がかかるようになった。こうなると かつてのヨーロッパ10日間の個人旅行など夢のまた夢である。もうヨーロッパは無理か、海外に復帰しても安近短で済まそう。

 

野外ステージがなくなった コロナで外出を自粛することはなかったが、祭りやイベントの中止が相次ぎ、出かける誘因がずいぶん減った。地元市でも夏の花火や冬のルミナリエを始め、ジャズなどの野外ステージも消えた。一時はジムも閉まっていたから、出かけると言ってもボケ老人みたいに市内をうろつくしかなかった。

 

風邪を引かない マスクをして、手を洗い、出来るだけ人と交わらず さらにワクチンも打ったから、この間 いちども風邪を引かなかった。これまでそんなことがなかったから、数少ないコロナの功名といえる。