大学入試バイトの説明会 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

大学入試の監督要員として採用されたが、その仕事について説明会があった。大学が作成した監督要領の冊子とそのダイジェスト版が出席者に配られ、内容に沿って業務の要領が説明される。

長い年月をかけて集大成された要領だけに ノウハウが詰め込まれていて、よくできている。たかが入学試験と思うが、多くの会場で均質な試験を実施しようとすると、これだけ緻密なマニュアルが必要になるのだと知った。

 

ただ それを説明する姉ちゃんが早口で、時々何を言っているのか分からないところがあったのが惜しい。説明者に対する説明の仕方要領も必要だろう。

監督要領の冊子は200ページもある大冊で、事前に熟読しておくよう求められたが、時給の対象にならないのに 家庭学習まで要求するのは酷というものだ。また 説明会終了後に「理解度テスト」が宅にメール送付されてきたのは、さすがは入試バイトだと思った。

 

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