7年ぶりの大腸検査 | 100回行こう、ヨーロッパ 

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  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

7年ぶりに大腸の内視鏡検査を受けることになった。 これは大腸内にポリープが出来ていないか、さらにはそれが癌化していないかをみるものである。

検査の 2-3日前から食事制限を受け、当日は朝から絶食を強いられる。9時に病院に入り、すぐに下剤(飲料)を飲み始め 腸を洗浄していく。 飲料自体は 2ℓくらいだが、合間に水も採るので トータルでは 3ℓの水分を 4時間かけて飲むことになる。

 

ここまでが準備作業で、本番の内視鏡検査は 3時から始まった。腕に点滴され鎮静剤が投入される。検査は15分くらいだったか? 鎮静剤が効いて痛みはないが 意識がぼんやりする。 

終了しましたの声でベッドから立ち上がろうとしたら体がふらつく。そのまま別室で休んでいたら1時間も眠りこけ、気がついたら夕方の5時にもなっていた。

 

そして検査の結果はと言うと、今回診たところでは大腸は綺麗で、ポリープも小さいのを1個採っただけとのこと。前回は豊作で ポリープをいっぱい摘出された。それに懲りて 7年間ずっと放っておいたので、今回はそれなりに覚悟してきたのが こんな結果で、肩透かしというか 受診して損した気分になった。しかも 9時から5時のフル勤務並みに時間を拘束されてしまったし