カニ宿の補助に続け | 100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

県北のカニ宿を予約してから気付いたのは、確かその頃に鹿児島行きも予約していたハズだと。。。 スケジュール表を見ると カニ宿の予約が月末で、ページをめくった翌月初めに鹿児島行きが入っていた。その間, 実に1日しか空いていない。無理をしたくないので、計画を変更したいところだが、カニ宿の予約はキャンセル不可だし、鹿児島行きを動かすと エアのキャンセル料負担が大きい。それで仕方なく、この忙しない予定をこなすことにした。

 

そもそも鹿児島行きは ずっと前にエアを取って そのまま放っておいたのがいけなかった。それで計画を具体化するため、この際 こちらも宿を押さえておくことにした。3日間で鹿児島市と指宿市を回ろうと思っているので、それぞれの地で宿を取ることにした。

ここでまたスケベ根性を出し、市町の宿泊補助がないかを探してみた。すると指宿市で宿泊費補助をやっているのが見つかった。ただ8月から始まったキャンペーンのため、45ある対象施設のほとんどが 既に受付を終了していて、残るのは超高級ホテルか民宿かという 両極端(の宿)しかなかった。

 

それで低料金の民宿にすることにし、適当な1軒を選んで電話してみた。すると 「泊まることできる~、一人5000円よ」という (←この半額が補助される)。 食事が付いていないことを訊くと 「駅の周りに食べるトコいっぱいあるから大丈夫ね」との返事。

それだけのやり取りで予約が済んだが、名前を名乗っただけで 後は何も訊かれなかったことと、オーナーが日本人でない様子から 一抹の不安を抱く。怖いもの見たさで楽しみな指宿の民宿である。

 

こ、この宿はスゴい!  パンツも干しとるやないか・・      (予約した民宿の紹介写真)