私家版「奥の細道」⑬~こんなホテルに泊まった、その1 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

奈良屋 (8/27鶴岡市)

JR駅に近い昔ながらの旅館。 入り口のセンサーに反応してチャイムが鳴ると、おばあさん(70代)が出てきて、「〇〇さんですか」と私の名を呼ぶ。 他に泊まり客がいないのかと思ったが、実際には何人かいたみたいだ。 料金を前払いする折に、今日の訪問は仕事か それとも観光か? と聞かれる。 観光だと答えると 何を見るために? とさらに追求されるが、そんなことまで聞かれるとは思いもしなかったので 答えに窮した。

2階の角部屋をあてがわれた。 襖で仕切った隣の部屋も空いているので使っていいと言われる。 一部屋で十分だったが、広い方が開放感があるので 襖をオープンにしておいた。

 

アートホテル (8/28弘前 と 8/29盛岡)

同じ系列のホテルで、部屋はこれといった特徴のない一般的なつくり。 どちらも駅前の便利な立地が売りか? 特に弘前は到着が遅かったので、ホテル探しの手間が省けてよかった。 電車利用者には都合がいい。 どちらもビュッフェ形式の朝食は同じだが、弘前の方がずっと美味しかった。 その違いは何だ?

 

 

奈良屋では2階角の二間続きに泊まる        弘前アートホテルのレストランはまな板のインテリア