go to 佐賀⑥~陶器と羊羹 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

.
  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

陶器

佐賀県では唐津を始め、有田、伊万里と各地で陶磁器文化が目立つ。なぜこの地で(九州北部や山口も含めて) 焼きものが発達したのか不思議に思っていた。

それが佐賀市の歴史民俗館を見学していたら、パネルで 『秀吉の朝鮮出兵の際、隊を引き上げる折に各大名が 朝鮮の陶工を自国に連れ帰り、焼きものの生産に従事させた』 と記されていた。それを読んで疑問が氷解したが、今日に至って 韓国は大統領までもが、日本のことを (攻め入るだけでなく、大切な職人まで連れていくとは…むかっ) 1000年恨み続けてやる~ と言うのもムベナルカナ。。。

 

羊羹

キャラメルと羊羹は「携行と保存の面で便利な菓子」として 古くから重宝されてきたという。嫁さんは羊羹が好きで、昔から旅行の土産としてよく買ってきてた。 

それが今回、佐賀の銘菓は羊羹というのを知って、最初から気合が入っていた。それで 呼子の朝市で買い、名護屋の道の駅で買い、さらに小城の町(羊羹屋の数が日本一多い)を走っていて 思わず街道筋の店に飛び込んで買った。計1万円分も買ったが、血糖値が高いのを分かっていながら そんなに買ってどうするつもりか。

 

江戸時代の唐津町図 (陶板)が道路脇に掲示されていた