go to 佐賀②~武雄市図書館 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

'20/11/23

コロナ回避で 「我慢の3連休」とか言われているが、1-2日目は家に居て 3日目(11/23)に旅行に出た。 8割くらいの乗客が乗った Skymark機は、飛行1時間余で長崎空港に着いた。ここは関空や神戸空港と同じで、海なかの空港島になっている。 いくつかあるレンタカー会社のうち オリックスだけが空港島内に営業所があったので、そこで車を借りた(他社は島外まで送迎)。

 

本日の目的地の唐津は、一般道を走っても 80数㌔しかなく 2時間で着くので、一般道で行くことにした。訪ねるのは途中にある武雄市の図書館と唐津城で、先ずは武雄市図書館へ。

図書館には何でこんなに, というほど多くの入館者で賑わっていた。武雄市が民間の蔦屋とジョイントして運営している。さらにスターバックスやカフェも館内にあるので、シャレた雰囲気になっている。職員が多く、手助けの声掛けをしてくれるのは他所とは違う。フリーのテーブルがたくさんあって、そこでどう過ごすかは自由みたいだ。こども図書館が別棟になってるのもいい。そこでは書棚が棚田仕様になってたり (登っていける)、秘密基地みたいな空間もあって、小さな子どもが楽しく過ごせる工夫が施されていた。

 

図書館から1時間走って唐津着。旅館に入る前に「虹の松原」を車で走った。松原というのは各地にあるが ここのはすごい。幅500m,長さ4.5kmに及ぶ松原の真ん中を道路が走っている。両側にびっしりと松が植わっていてその先が見通せない。密度濃く植わっているのは 若い時分の私の頭髪並みである。今でこそ薄くなってきたが・・・ ()

100万本の黒松林というが、これだけあると十分 観光地になりうる。

 

 

 これが図書館!?                     黒松林の中を爽快ドライブ