コロナ時代の夏旅行⑤ ~こんなペンションに泊まった~ | 100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

日光ではポンドテェィルという宿を取った。宿泊予約サイトで評価が高かったので選んだもの。日光の駅前から 2-3 km 離れた山の中にある。全7室の宿は俗に言うペンションで、家族経営みたいである。部屋はそこそこの広さがあり3ベッドだった。 2つある窓を開けると外は樹木が広がる。

部屋風呂があるが、地下にも家族風呂があったので そちらを利用してみた。浴槽は十分に広く ゆったりすることができた。

 

このペンションは食事が売りのようで、楽しみにしていた。夕食は確かに美味しく、久しぶりに時間をかけて食べることができた。そして何よりもワインボトルが1本まるごと付いてきたのが気に入った。嫁さんはほとんど飲まないので 私がひとりで空けたが、浮かれた気分になって夜もすぐに寝入った。

朝食も美味しく その可愛い盛り付けに、これなら女性客のハートをキャッチできると思った。実際に、私らの他はみな若いカップルだった。 若い姉妹とご主人らしき男性の 3人で切り盛りしているようだったが、みな気立てが穏やかな感じで 気持ちのいい対応だった。

 

 

 ポンドテェィルの外観(左)と 利用した部屋(右)