北欧旅行の記録①~ストックホルム | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

97/08/09

朝7:30に自宅を出て 現地の夜11時頃にストックホルムのテルミナスHにcheck inできた。空港バスから降りると ちょうど同じHに向かう日本人がいたのでついて行った。おかげで迷わずにHに着けてラッキーだった。テルミナスHは名前のとおり中央駅の向かいに位置するHで、広い部屋に満足する。

 

’97/08/10

朝方 窓から外を眺めていたら駅前で演奏会の準備が行われている。これは観に行かなくては、と駅前広場に出た。仕切りのロープが張られ、そこに陣取ること1時間。軍楽音楽隊の演奏が始まったが特にドリル演奏が良かった。北欧の人は背が高く、前の人が壁になってよく見えないと困っていたら、前の女性が私らと入れ替わってくれた。一方、後から来たのに前方に座ろうとするずるっこい人には容赦なくブーイングが飛ぶ。

 

その後 旧市街のガムラスタンまで歩き、王宮で衛兵の交代式などを観る。ガムラスタンは中世の街並みが残る風情あるエリアで、ちょうどウォーターフェスタが行われていた。ダンスや南米音楽の演奏など あちこちで大道芸が行われている。

一角にあるグランドHで夕食をとったが、ワインの口あたりがよかったので嫁さんが何杯も飲んだ。しかし飲みつけないものだから 加減が分からず酔ってしまい、前後不覚になってしまった。ロビーで1時間くらい休んでなんとか宿泊Hまで戻る。

 

ガムラスタン