迫り来るコロナの影 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

 

つい先日まで他人事に思っていたコロナウィルスの影響が わが身にも降りかかってきた。マスクやトイレットペーパーが不足しているのは 皆の共有体験だが、図書館が閉まって 新聞が読めなくなったのも一緒。株の下落で 財産が目減りするのも運命共同体。

 

スポーツジムが半分営業できなくなって、嫁さんが週末にわが家に来ても スタジオに通えない。そのため YouTubeでレッスンしているが、狭い部屋でドタンバタンするのは大迷惑だ。

幸いにもプールは開いているので、昨日夕方に行ってみたが 広いプールには誰もいない。3人の係員がいる中、鏡面のプールに入るのは居心地よくない。ふだんプールに溢れている高齢者はコロナの感染を怖じて家に籠っているのだろう。年寄り総ひき籠り現象である。

 

入国禁止措置が世界中でとられているが、イの一番で日本を入国禁止にしたのがイスラエルである。

このGWに訪問すべく エアとHを押さえていたのが、いっぺんにキャンセルになった。さりとて代替の行き先など今さら見つけられない。この調子だと 7月に予約してあるバルト3国も危ぶまれる。

それならせめて国内に, と思い週末の吉備津神社(岡山市)を調べたら、常駐のボランティアガイドは感染防止のため 目下休業中となっている。あ~ のため息が出る。

 

  各国の感染状況 (3/16現在)