(’20/02/03)
札幌3日目にして ようやくスキーへ行くことに。天気予報はすぐれず、昼前から雪になるという。
これはゆっくりしておれないと 朝早くにホテルを発った。真駒内駅から出るもいわ山スキー場行きバスは 8:30が始発なので、それに間に合わせた。
営業を始めたばかりのスキー場に人は誰もいない。そのうちに校外学習の子どもらが集まり始め 次第に賑やかになる。ゲレンデの95%が小学生か? といったところ。1000人も来ているらしいが 授業中の子らは規律正しく、私らのスキーのジャマにはならない。
2時間滑って休憩に入ったが、南斜面にあるロッジには客が一人もいなかった。校外学習の子らはこんな場所に来ないし、成人のスキーヤーは そもそも入山していないしで、こうなったのだろう。本格的に滑りたい人は雪のないもいわ山を避けて、札幌国際などに流れているらしい。
休憩を済ませスキーを再開したが、(子らは帰ったみたいで)今度はコース内に誰もいなくなった。愛好の観光路コースを何回か回ったが、1時間の間に 2-3人にしか出会わないという チョー寂しい状況に。。。それでも空のリフトは回り続ける。
そのうちに雪が強くなり ホワイトアウトみたいになってきた。まだ午後 2時台なのにコースに照明が入る。 こりゃ もうダメだと 午後も 2時間だけ滑ったところで 切り上げることにした。
しかし 雪不足で客が来ないスキー場にとっては 当に恵みの雪だったみたいで、リフトの係員は 「空からカネが降ってきた~ 」と喜んでいた。しかし (私らにしたら) 何もこのタイミングで降らなくても… と。
(帰ってから積雪情報を見たら 30㎝から 60㎝にと劇的回復をしていた)
ロッジの休憩室には誰もいない。 仕上げ作業中の雪像にもいい雪だ (2/2の様子)