こんなホテルに泊まった~プノンペンの休日⑪ | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

空港からのトゥクトゥクは民家の玄関みたいな所に止まった。え~!  こんなトコ? と一瞬思ったが、パビリオンホテルの門をくぐり、中に入ると 屋敷がずっと広がっている。フロントの兄さんが慣れた口調で チェックイン手続きを進めるが、ときどき言ってることが分からない。その度に繰り返しを促す。

 

案内された部屋は 奥のプールの横。地べたより 2階がいいと申し入れるが もはや代わりの部屋はないという。満室なのは知っていたし、チェックインが遅かったこともあって、部屋の変更は諦めた。

だだっ広いワンルームは3人定員で 50㎡あり、一人では間が持たない。がら~んとした空間にポツンと応接セット。きちんと掃除されている。部屋のコーナーに大きな食器棚が誂えられていて、いくつかの食器が並べられている。これは何のためだ!?  ただの飾りか?

 

部屋横のほか玄関先にもプールがある。玄関先の方が少し大きいが、人目につくので 部屋横のを利用した。長さが15mしかないので泳ぎ甲斐はないが、誰もいない時を見計らって利用した。プール横の部屋はその点よかったし、部屋から水着のまま出入りできたのもよし。

 

ホテルは7-8棟の建物で構成されていて それぞれが独立している。各建物には1~数室しかなく 騒音の影響は少ない。更に子どもをゲストとして受け容れないというのも 静かな環境を保つという点でいい。

朝食は果物とパンの他は オーダー式ですごくおいしい。プールサイドのレストランでゆっくり食べることができた。

1回の無料マッサージが付いていて利用してみたが 脚を中心に30分間みっちりやってもらった。歩き回った日だったので よく効いた気がする。そしてマッサの若い女性も感じがよかった。

 

  

 右の1階が利用した部屋                  こんなにガラ~ンとしている