三菱神戸病院 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

嫁さんから 保険金請求に必要だから手術証明書を貰ってきてと頼まれた。これは嫁さんが市内の三菱病院で 2か月前に眼科手術を受けたもの。

 

三菱重工業の大きな工場前に建つ病院は 民間の割りにbigで、眼科のほか 22もの診療科目を標榜している。目的の眼科コーナーまで行くと 待合室で20人以上が待機していた。ほとんどが高齢者で よろよろしているのが多い。いずれ私も彼らの仲間入りするかと思うと 気が滅入る。

 

実際、自身も眼科に通院していて 視力や視野の衰えが進行している。そのくせ日々パソコンやスマホを10時間も見て、眼を酷使している。疾病予防に目薬を差すくらいで、手術による治療には 怖くてよう踏み切れない。

 

証明書を貰うのに 10分、次の会計を済ませるのにさらに 20分。病院への行き来の時間も合わせると 半日仕事になった。しかしこんな病院現場を体験することで、自分の置かれている位置を再認識できる。同世代は図書館にズルズル居る、スポーツクラブにもズルズル居る のみならず、病院のこんなトコにもズルズル居た。

 

 

  ロケット飛ばすような会社は専属病院も大きい