8日の天気が良過ぎて 今日はどうなるか案じたが、今日 9日(日)も朝から晴れている。しかし 午後から次第に崩れるとの予報が出ていたので、朝一番から滑り始めた。朝一のゲレンデは 圧雪の跡が模様で残り、それを踏み消していくのは気持ちがいい。プチプチを潰すのと同じ感覚、、、
午後からは曇ってきたが、それでも昼休憩を挟んで 6時間も滑った。体力は残っていたが、陽射しがなくなると雪面が見づらくなって危ない。それで止めることになったが、今回は 2日間を通じて十分すぎるほどに滑れた。
志賀高原はスキーに不足はないが、スキーを終えたらすることがない。店もないし、バス便も不便になって、次にまた来るかは迷うところだ。
麓の湯田中は 大阪からのバスの終着になっているし、長野からの電車の終点でもある。昔は栄えた温泉街かも知れぬが 今はダメだ。温泉街の店は多くが閉まっていて、旅館の浴衣姿でそぞろ歩く雰囲気ではない。
そんな中、救世主みたいに現れた(注目されだした)のが温泉サルで、どのパンフを飾るのも 温泉に浸かる野猿の写真ばかりだ。志賀高原に向かうバスも その野猿公苑を通るが、ヘンなタワーが建ったりして妙な具合になっていた。
朝一番は気持ちいい 今日も晴れて遠くの山々もくっきり