こんなホテルに泊まった(リマのHyattホテル)~ ペルーの古都を歩く㉓ | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

リマに戻った大晦日の夕方にチェックインした。H(ホテル)の周りは大使館やオフィスビルばかりで みな閉まっており、街もHも静まり返っている。周辺にショップもなく、こりゃHの選択に失敗したと思った。

ドリンクを買うのにH前で通りすがりの人に、マーケットの所在を訊くと、あそこに小さな店があるとコンビニ風を指してくれた。実際、日本のコンビニとほぼ同じ造りで、そこでビールとつまみを調達した。 Hに戻り NHKワールドで紅白歌合戦を観るが、若い歌手がはしゃぐだけで全然面白くない。それでそのまま寝た。

 

久しぶりにゆっくりと眠ることができた。朝(元旦)起きて外を見ても 道路にひと気がない。市内の施設も全部閉まっているというので、TVでウイーンの新年コンサートを観て暇をつぶした。

朝食レストランに行くと けっこう客がいて、こんだけ泊まっていたのかと驚く。朝食は 3星でも美味しいと思っていたが、5星Hになるとやはり違う。種類が多いし、一つ一つが丁寧に調理されている。次のマズい機内食に備え ここで満腹にしておいた。

 

このHで目新しかったのは、

① ベッドにセンサーが付いていて、夜中に起き出すと足元にライトが点く 

② ドアや引き出しで手を挟まぬよう、助走を経て最後に勢いがついて閉まる 

③ Hが作成したオリジナルのニュースペーパー(世界の話題記事を寄せ集めたもの)が各部屋に投かんされた など。

 

  

   Hyattホテルのロビーと部屋