こんなホテルに泊まった(クスコのティエラ ビバ サフィH)~ ペルーの古都を歩く㉑ | 100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

クスコの中心広場から徒歩10分くらいにある。道路に面した階段を上がって入るが、Hの存在が外部から分かりにくい。中庭を囲んで 2階建ての客室が並ぶ。ざっと見て10数室か。木造建築だから廊下や階段がギシギシ鳴る。部屋の床は麻みたいのが敷かれていて、クスコのHという雰囲気はある。

 

しかし 部屋は寒く、1つだけのオイルヒーターでは暖かくならない。毛布にしがみついて寝た。防音の面でも木造ゆえ外の音が結構侵入してくる。雨のバシャバシャ降る音が耳についた。

H内は共有スペースも室内も清潔に保たれていて気持ちがよい。朝食も適度に並べられていて美味しく食べられた。ここには 2泊したが 飛び石の宿泊だったため、その都度荷をまとめねばならず、ゆっくりできるという連泊の効果はなかった。

 

  

  ホテルと判りにくい建物(左)と シンプルな部屋(右)