あれから40年、こんなハズでは…  | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

「あれから40年… 」はきみまろが嘆く夫婦の倦怠だけではない。40年の間には想像もしなかった事象がいっぱい起きた。

 

①   観光客でない外国人が労働者として、これだけたくさん日本に入り込んでくるとは思いもしなかった。自宅周辺でも作業服の外国人がわがもの顔で徘徊している。

②   給料が上がらなくなり、安いものしか売れなくなった。 もうすぐ1000万円プレーヤーと はしゃいだ ’90年初頭が私の高給のピークだった。

③   国勢がここまで劣り、地方が衰退するとは想像できなかった。社会全体に優勝劣敗が進んでいる。そして想定されていたことだが、本当に日本全体が年寄りばかりになった。

④   ネットでつながる世界というのが想像できなかった。そしてTVとネットの融合は今になってやっと理解できるが、最初はその概念が掴めなかった。

⑤   ネットによって、新聞や本がここまで駆逐されることも想像できなかった。

 

 ~ こうしてみると 30年40年は短いようで、その間の変化はやっぱり大きい。

 

  たそがれ、日本