こんな治療に~高血圧の受診③ | 100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

初診から半月経って再度 医院に出向いた。朝から雨で足元の悪い中をとぼとぼ歩いて行った。受付を済ませるとすぐ動脈硬化の検査にかかった。最初は手足4か所にパットを当て血圧を測る。各所の血圧のバランスで血管の硬さや詰まりを診るらしい。これの結果は歳相応の動脈だと。

 

次が首筋の動脈の状態を見るエコー検査。器械を当てると頸動脈の状態がモニターに映し出される。血管の一部が隆起しているのが見てとられ、それは良くない状態(血の流れが悪い)だという。脳梗塞などを引き起こす誘因になるらしい。頸動脈の状態は 他でも同じような可能性があり、頭の中の細い血管が詰まると致命的だが、脳内の状況はMRIで調べないと分からないという。それでMRIを受けてみるかと問われたが、何もそこまでしなくても… という気がして返事は保留した。

 

丁寧に説明してくれるが、話が長くて消化しきれない。それで詰まるところ 治療をするのかを訊くと薬を飲んでもらうとのこと。なんや,結局 降圧剤を飲むんかい?!  が、まわりくどい結論であった。

 

 

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