柳原神社のえべっさん | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

正月(3が日)が済んだと思ったら もうえべっさんが始まった。いま住むマンション周辺の新年は このえべっさんで始まる。ふだんは夜の早い町も この時ばかりは各店に遅くまで明かりが灯り賑わう。

一昨日は雨と風で、屋台の準備に苦労しているのを目にしただけに、どうなることやらと心配したが、昨日(宵えびす)になって天候も回復しひと安心。いつもながらの客足だ。

 

商売をやっていないから えべっさんはあまり関係ないが、隣保にある神社なので 一応覗きには行く。 ありふれた市道が 一夜にして屋台の居並ぶ門前町に変身するのはいつもながら見事だ。

インスタ映えじゃないが、ブログ映えするネタがないかと目を配るが、これというモノが何もない。大阪の今宮戎は 大量の福娘で花を添えれば、西宮戎は若い衆に本殿一番乗りの福男を競わせて 世間の耳目を集める。明石の戎(岩屋神社)だって ミニ鳥居くぐりやら 砂の中の宝探しを折込みチラシでPRしている。地元神戸の柳原戎も世の関心を高めるため 知恵を絞らなくてはならない。

そして 2千円も3千円もする福笹には プラスチックのまがい物じゃなく 本物の笹を使ってほしい (どのみち買わないけど・・)。 

 

 

 一夜にして屋台通りに        本殿前で神楽舞            笹だけでなく縁起物が並ぶ