春のアルザス~ローヌ旅行⑧ (リヨンのアパートへ) | 100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

リヨン駅に13時着。アパートへ行く前に リヨンシティカードを仕入れようと 駅のに寄る。しかし そこでは扱っておらず、ベルクール広場のにあるというので、メトロで広場に向かった。広場は広大で どこにがあるか判らない。歩いているおじいさんに訊いたら、アソコと指さしてくれたので その方向に向かうが見つけられない。先入観で ⓘは広場に面したどれかの建物にあると思っていたのが、実際は広場のまん中の独立建物で、目立ちすぎて 却って目に入らないというシロモノだった。3日券を購入、これで市内のどこへでも行け、なんでも観れる。

 

メトロで戻り、泊まるアパートを探す。大まかな位置は分かっていたので わりと簡単に見つけることができた。人の住居に入っていくワケだから、その手順は大変。道路に面したキーボードから暗証番号を入れ アパートの扉を開ける。2階の最初のドアと聞いていたのでノックしたらオーナーの女性が現れ、無事ご対面。

通路などの共用部は薄暗く汚らしいが、部屋の中はキレイに手入れされている。各部屋や家電の使い方の説明を受けたが、特に洗濯機の操作を詳しく聞く。全自動だからこのボタンを押すだけと教えられる。

 

今日は遠くへ出かけられないので、アパート近くのリヨン美術館へ行く。フランスでルーブルに次ぐ規模というが、収蔵作品のレベルや観覧者数の差は歴然だった。そのため ゆっくり過ごすことができた。

 

リヨンの街並み