イスタンブールで自爆テロが起き、40人以上が死亡したと報じられている(6/29)。昨年5月に訪れた時点でも, トルコ観光は 物騒さで日本人から敬遠されていたが､その後も何度かテロは発生している。なかでも 今年1月に起きたブルーモスク隣の広場で起きたテロは衝撃的だった。
泊まったホテルから100㍍くらいの地で 何度も通っていたので、TVの映像から その場所がどこかは直ぐに分かった。テロはアンカラやプルサでもあったから 戦々恐々である。そして今回はイスタンブール空港だ。
この夏ポルトガルに行くが、そのエアがトルコ航空で イスタンブール乗継ぎである。だから今回のテロは、対岸の火事の気分ではない。選りに選って なぜトルコ航空かというと、サンチャゴ･コンポステーラへ飛ぶ数少ない航空会社から選んだ結果である（ そして残念なことに予約後にこのルートは廃止に ---- 梯子を外されたというか 飛行機を外されてしまって利用空港を代えることに・・・ ）。
世界中 どこに行っても､観光客が増え、リスクも増えて、海外旅行のよき時代は終わりつつある。
