三たびの 神戸ビエンナーレ | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

ビエンナーレのセット券(2400)には 東遊園地会場、メリケン会場のほか 灘区にある 3美術館会場の入場券も付いているムダにするのも勿体ないので、県立美術館でやっている「マンガ、アニメ、ゲーム展」に行ってみた。


展示作品は ’89以降のものに限定されていた。マンガは若い頃、少年マガジンで「あしたのジョー」に夢中になり、働き出してからは 永らく漫画アクションの「博多っ子純情」を愛読したが、それも今は昔である。

’89以降の作品には全然馴染みがない。来場しているのも若い人ばかりだ。歴代のマリオゲームや ポケモンの進化を見ても、何の感慨もない。しょうがないので 並べられている漫画の単行本から 2冊を選び 読んで帰ってきた。


そんなつまらん展示の中で 少し関心を引いたのが 初音ミクのコンサートとグランツーリスモ6のゲームだ。初音ミクというバーチャルシンガーのライブコンサートに 興奮する世の中になったのか、また 実写にしか見えないレーシング・ゲームの そのリアルなCG映像はこうして作った、のパネル解説は興味深かった。

初音ミクのコンサート


グランツーリスモ6