‘15/02/28
昨晩はバス旅の疲れとスキーの疲れで 爆睡してしまった。夜10時に寝て 朝7時まで目を覚ますことなく眠り続けたのは 久しぶりだ。今朝は早いうちこそ小雪が舞っていたが、すぐに陽が射しはじめ、キレイなダイヤモンドダストを目にすることができた。青空の下、くっきり見える雪原に樹氷が映える。天候次第でこんなに気分が変わるものか。リフトで乗り合わせた地元の人も、これだけ晴れ渡るのはあまりないことだと言ってくれる。
午前中は 3,200㍍ある天狗コースというイージーなコースを飽きることなく何本も滑る。雪面は昨日よりやわらかで滑りやすい。気分を変え 隣のタンネの森にも行ってみた。そこは木々の間を縫って滑るコースで、嫁さんはハイスピードで滑り降りるから、見ていても怖い。ひとつ間違えると木にぶつかってしまう。
昼からは向かいの山のダイヤモンドコースや山の神コースを滑る。今日は休憩したいという気も起きず、正味 6時間を楽しむことができた。
夕方、白銀世界に沈む赤い夕陽を見ながらバスで山を下ったが、こんな気分のいいスキー体験があるから、また来たいという気になる。
一の瀬のメインはファミリーコース 手前がファミリー、向こうがダイヤモンド
3200㍍の距離がある天狗コース 木々の間をぬって滑るタンネの森