気分も晴天~2年ぶりの志賀高原スキー③ | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

‘15/02/28

昨晩はバス旅の疲れとスキーの疲れで 爆睡してしまった。夜10時に寝て 朝7時まで目を覚ますことなく眠り続けたのは 久しぶりだ。今朝は早いうちこそ小雪が舞っていたが、すぐに陽が射しはじめ、キレイなダイヤモンドダストを目にすることができた。青空の下、くっきり見える雪原に樹氷が映える。天候次第でこんなに気分が変わるものか。リフトで乗り合わせた地元の人も、これだけ晴れ渡るのはあまりないことだと言ってくれる。


午前中は 3,200㍍ある天狗コースというイージーなコースを飽きることなく何本も滑る。雪面は昨日よりやわらかで滑りやすい。気分を変え 隣のタンネの森にも行ってみた。そこは木々の間を縫って滑るコースで、嫁さんはハイスピードで滑り降りるから、見ていても怖い。ひとつ間違えると木にぶつかってしまう。

昼からは向かいの山のダイヤモンドコース山の神コースを滑る。今日は休憩したいという気も起きず、正味 6時間を楽しむことができた。

夕方、白銀世界に沈む赤い夕陽を見ながらバスで山を下ったが、こんな気分のいいスキー体験があるから、また来たいという気になる。


  
一の瀬のメインはファミリーコース   手前がファミリー、向こうがダイヤモンド

  
3200㍍の距離がある天狗コース    木々の間をぬって滑るタンネの森