リュブリャナへ~クロアチアの魅力③ | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

フランクフルトで乗り換え、リュブリャナ(スロベニアの首都)に飛ぶ。飛行機はアドリア航空という聞いたことのないエア。小さな機体は軽自動車みたいなエンジン音を立てて 必死に離陸する。野を越え山を越えて 森の中の空港に到着した。スロベニアはオーストリアの南に位置するから 空港からアルプスの山々が望める。

で市内行きのバスを聞いたら 2時間先までない。代替の交通は Taxiかシャトルになるという。シャトルとは乗合タクシーみたいなモノで 1人9€でホテルまで送ってくれるという。Taxiだと40€かかるので シャトルで行くことにした。市内への沿道は 北海道みたいな景色が続き気持ちがいい。30分でホテルに着いた(23km)


ホテルのチェックインもスムーズに済んで、明日のザグレブ行き列車のチケットを 今日のうちに買っておこうとなった。夜8時前に近くの中央駅までチケットを買いに行くと 10コ並んでいる窓口は 3つしか開いておらず、1つしかないインターナショナルのカウンターには人がいない。それで 2つ開いていた国内線カウンターの係員に聞くと トイレに行っているから暫く待てという。いつまで経っても帰って来ないのでシビレを切らし 再度問うと あと 5分とかいう。もう帰ろうかと思った頃に やっと係員が顔を出した。行き先と時間を伝えたら ササッと処理し切符を渡された。それで切符を見ると 出発の時間が書かれていない。そのことを聞くと 切符はいつでも乗れるフリー切符だというではないか。そのため座席指定もなく、こんなことなら わざわざ買いに来なくてもよかった。


  
シャトルは8人集まって出発       ホテルは市内の中心地にあった