美味しいレストランの探し方 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

外国でレストランを探す場合、①旅行ガイド誌に紹介されている店から選ぶ ②ミシュランなどグルメ誌の星をアテにする ③トリップアドバイザーなどのクチコミを見る ④ホテルのコンシェルジュや フロントで教えてもらう、などがある。

以上のうち ①のガイド誌をみて行くことが多いが, 「歩き方」などはデータが古く、極端なケースでは 店がなくなっている時がある。 ②の星付きレストランは 概して料金が高く、ドレスコードを求められることも多いので, カジュアルなランチで 利用できるくらいだ。 ③はホットな情報が溢れているが、調べ上げるのに時間がかかる。 ④は責任を持って教えてくれるので、これが一番の正攻法だろう。

時間があれば 入念なレストラン探しもできるが、飛び込みで入ることも多い。その場合 よく流行っている店がいいというのは分かるが、必ずしも外から うかがい知ることができるケースばかりではない。

そこで ある旅行者が伝授してくれた 美味しいレストランの探し方というのが、教会の牧師が食べに行っているレストランへ行くというもの。そのため 牧師が昼食に出るのを教会前で待ち伏せ、後をつけていくという。そんなことを真顔で言われても、とてもじゃないがマネ出来ない。手間ヒマかかるし、いいレストランに行きつくという保障もない。それより 人からストーカーと言われてしまう。



パレルモのレストランで