ロンドン ウォークの旅① (復刻日記) | 100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

復刻日記とは・・・ ブログを始める前から旅行日記をつけていた。その昔の日記をブログ記事として掲載することにした。日記は一部手を加えているが、内容は変えていない。金額なども当時のままである。

  

12/29

10時関空発、ソウル経由でロンドン着が現地の夕方5時。ここまでは順調だった。ヒースロー空港から地下鉄のピカデリーラインに乗ったら 停まってばかり。やっと一駅目にたどり着いたと思ったら 何らかのトラブルで走行不能になったと車内アナウンスがあり、乗客全員が降ろされた。まったく知らない所で降ろされたものだから どうしていいか分からず、結局 また空港に舞い戻って タクシーで市内ホテルに向かうことになった。40(8000)の出費。 くそ~金返せの気分に加えて、時間もとられて ホテルのチェックインは夜8時になってしまった


12/30

ロンドンを訪ねるのは 3回目になるが、今回のメインイベントは市内ウォークである。事前に日本にある英国観光局から 市内ウォークのMAPを送ってもらい、載っているいくつかのコースの中から どれを歩くかは選択していた。 ロンドンの観光スポットをつなぐジュビリーwalkwayというコースである。朝8時にホテルを出て 地下鉄でユーストン駅まで行きウォークを開始する。全体で20キロくらいの行程の3/4程を歩いて 初日は終了。このコースのウォークでは大英博物館、ナショナルギャラリー、半額チケットブース、トラファルガー広場、ビッグベン、テート美術館、タワーブリッジなどを巡り、ロンドン観光のメインは押さえることができた。途中、できたばかりのロンドン・アイに乗ってみたかったが、行列の長さにギブアップする。

バッキンガム宮殿への道路や ビッグベン裏手のテムズ川沿いでは 思ってもみなかった景観に出会い 印象に残る。Walkwayを歩いている人は多く 感心するが、日本人は見かけない。Walkway上の路面にはコースを示す印が埋め込まれており、また観光局から送ってもらったコース地図も持っていたから 道に迷うことはなかった。本日の天候は晴れ、歩数は28800歩であった。  (この日記は'01年12月当時のものです)


100回行こう、ヨーロッパ  ~ 世界旅行百話 ~
The Jubilee Walkway is a series of loop walks in central London designed to celebrate the Queen’s Silver Jubilee in 1977. If you do all the loops together the total distance is about 15 miles. Lonely Planet