泊まってみたかったホテルその③は
東京ステーションホテル

特に松本清張や川端康成、江戸川乱歩など
沢山の文豪が宿泊されたことがあるとのことで、そこに惹かれて泊まってみました。
同じ空間体感したいなぁって

乱歩の代表作である『怪人二十面相』には、ホテルの客室が描写されているそう

今もどこに泊まってみたいか?と聞かれたら、そういう人が泊まったことがあるお宿に泊まってみたいなぁってまず思います

さて東京ステーションホテルは左右に長いです。
なので
廊下が長ーーーーーい





そしてお部屋に入ると
丸テーブルの上に
今回のじゃらんのプラン
文豪セットの
ノート、原稿用紙デザインのメモ帳
ボールペン、ステッカーが用意されてました

ベッド側から壁の方を撮ったところ。
鏡も素敵

引きで撮った写真(ネット上より)
で、このお部屋から外を見ると
例のコンコースを見降ろすことが出来る空間を
間近で見られます





これもお部屋によって窓から見える景色が違うので、泊まる時調べて選ぶことをオススメします!
透明のバスルーム
天井の四角いのからも
シャワーが出ました。
スケルトン体重計
そしてバスローブ

目黒雅叙園で初バスローブだったと思いますが、一度使うと良さが分かる

コントでお金持ち役の人がバスローブ着てワインくゆらせてるイメージが強いですが(昭和のコント?
)

普通にバスタオルでふくだけより、着るだけで確実に水滴を吸ってくれる。
しかも摩擦しなくても良いってのが、気持ち良いです

お部屋のライト


バーの入り口。
アール・デコ様式
こちらのデザインも素敵ですねぇ

松本清張さんの
小説の一部なども
飾られてました。
こちら朝食会場。
夜なので暗めですが、朝は爽やかな白い空間に。
ソファー席には本なども置いてありました。
会場奥の半二階みたいな部屋
個室みたいになってて、何人かで来た時はここで食べられると貸切みたいで良いかも

朝食ビュッフェは凄く充実してました

エッグベネディクトや、ホテル名物・黒毛和牛ビーフシチューを包み込んだオムレツなど、卵料理は選ぶことが出来その場で作ってくれます

味ももちろん美味しかったです。
チェックアウトも12時だったのでゆっくり出来ました。
と、2016年にこの憧れていたお宿3箇所に泊まってみました

こういったホテルに泊まってみることで、どういう体験・体感が出来るかが分かって良かったです。
例えば今では普通のビジネスホテルでもある所が増えましたが、当時自由に飲んでいいミネラルウォーターのペットボトルがこういったちょっといいホテルの部屋には普通に付いていることを初めて知りました。
あと泊ったことで、こういったハイクラスなお宿に泊まりたい欲求が治まりました

満足したのと、泊ろうと思ったら泊れるんだってことが分かったからだと思います。
普段めちゃ高いお部屋でも、日にちや何かしらのキャンペーンでお安くなっている時もあるので、例えば飲み会数回行かなかったら全然泊れたりするわけで。
今は普段の出張は、変わらずビジネスホテルに泊まってます。
ここの所、海外からの観光客を受け入れるためなのか新しく建った所が増えて、綺麗な所も多いです。
で、例えばどこかに急に泊ることになって殆ど宿が空いておらず、ちょっとお高い宿しか空いてなかった時に、えい!って泊れるようになりました。
枠が外れたんだと思います。
外れてなかったら、もうそこへ行くこと自体最初から諦めていたかもしれません。
私には無理~
って。

人によっては泊ってみて、そこまで期待してたほどでもなかったなって感想の人もいると思うんです。
例えば、海外のリゾート地にめちゃ憧れてて、行ってみて確かにお部屋とか素敵なんだけど虫が多くて嫌だったとか

国内の方が私には合うわ
とか。

こんな感じか~・・・自分は宿泊はどこでもいいや
って思う人もいるかも。

なので、自分が一度そういうちょっと背伸びした経験をしてみることを許してあげることって、新たな自分の面の発見にもなるから、無理し過ぎない範囲で経験してみることって良いことだなって実感しました
