泊まってみたいホテルに泊まってみた その①-1 | 『ゆ』の素

『ゆ』の素

漫画家・イラストレーター
湯浅みきの日々徒然

2016年のお話。

引き寄せ〜知って
自分の枠を外してみるということに
挑戦してみた時期がありました爆笑
 
 
元々旅行は好きですし
出張で県外にも行くのですが
毎度それなりな設備、綺麗さで
1万以下のお値段お得なビジネスホテルを利用してました。
 
 
でも、ずっと泊まってみたいホテルが3つあったんですねキラキラキラキラ
で、その3つのホテルに泊まってみたお話です。
 
 
 
ある日東京行く予定があり
帰りに関東まで出たなら熱海に寄ってみたいイエローハーツと思ったんです。
 
 
で、じゃらんで宿を探していたら
あの泊まりたかったお宿の一つ!
星野リゾート系列の宿が
6月の梅雨時期だったこともあり
通常よりお安くなっているではあ〜りませんか!!ポーンポーンポーン
 
 
それでも、普段泊まる宿より全然お高かつたので迷いましたが、ええい!と勇気出して予約してみました。
 
 
星野リゾートは熱海に2箇所あり、1つはファミリー向けのリゾーナレ熱海
もう1つはちょっと高級感ある
界 星野リゾート 熱海
*現在3年かけて改装中
 
で、界 星野リゾート 熱海も崖を利用し
上にある方が数寄屋造りの高級宿の本館。
 
 
こんなステキな外の通路を降りて下に行くと
 
 
下にあるのが、移築された国の有形文化財でもある洋館
別館ヴィラ・デル・ソル
こちらはチコっと上の宿よりお安い。
 
で、この時はこちらにお泊りしました爆笑
 
文化財好きな自分にとってはたまりませんデレデレ
 
 
 
中に入るとチェックインにこちらのルネッサンス様式のサロンに通されました。
 
 
庭に続く窓を開けて
結婚式もできるそう。
 
 
 
ウエルカムシャンパンと
お菓子が出て来ましたびっくり
 
やはり違いますキラキラキラキラ
 
洋館の歴史~公式サイトより参照~
明治32年、紀州徳川家15代徳川頼倫(よりみち)侯爵が東京飯倉町の自邸内に建てた日本最初の近代的図書館は、「南紀」と徳川家家紋「葵」にちなみ、「南葵文庫」と命名されました。
 
大正9年には蔵書数が12万冊にも及んだといわれています。
その後、昭和8年に16代頼貞公の別荘として大磯に移築され、「太陽の館」を意味する「VILLA DEL SOL」(ヴィラ・デル・ソル)と名づけられました。
 
昭和54年、8年の歳月を費やし現在の場所に移築・修繕が行われ、星野リゾート 界 熱海の別館となりました。
 
 
 
 
 
 
客室は7室でお部屋はシンプル。
 
一人ですがツインのお部屋しかないので爆  笑
 
 
 
アールデコ様式のスタンド
素敵ですイエローハーツ
 
 
オーシャンビューキラキラ
 
 
熱海なので温泉ついてますが
お部屋にも洗面所とお風呂が付いてました。
 
 
朝夕と食事は
2階のお部屋
 
 
もうもう全てのデザインが素敵ラブラブラブ
 
 
 
 
白アスパラも素敵なお皿に。
 
派手派手しい演出の食事ではありませんでしたが
シンプルで素材の美味しさを活かした料理でした。
 
 
夜は各テーブルにキャンドルが灯されます。
 
 
梅雨の時期だったこともあり
お客さんが珍しく2組しかおらず
ほぼ貸し切り状態。
 
それもあって、他のお客さんが見える前に
許可得てあちこち写真撮らせて頂きましたウインク
 
 
そして、こちらのホールのお姉さんがまた粋な計らいをして下さりまして。
 
 
この日、満月だったんですね。
 
で、2階のバルコニーを開けて下さって
 
「ムーンロードが綺麗ですよキラキラ
 
と。
 
外へ出ると
 
 
こちらに向かって
見事なムーンロードが出来てましたおねがいおねがいおねがい
 
しばらく見とれていました。
 
 
刻々と「道」の長さも変わっていきます。
 
ムーンロードを見たのは初めてで
まさかこんな素敵な自然現象も見られるとはと感動しましたおねがいキラキラ