戸隠の宿坊にて龍の本に出会う!? | 『ゆ』の素

『ゆ』の素

漫画家・イラストレーター
湯浅みきの日々徒然

 

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龍写真は許可得て撮らせて頂きました。

 

 

100年以上の歴史のある宿坊に宿泊させて頂きました。

多分この辺りの宿坊は、みんなそうなんじゃないかな?

私が宿泊した所は、かなり年季の入った感じのお宿。

まだ夜になると寒いので

ストーブ点けたりもしました。

 

そして、この辺りの宿坊に泊まる上で

神社仏閣好きにたまらないポイントとして

以下のようなものがありますイエローハート

 

 

 

戸隠神社さんは以前はお寺だったのですが、

神仏分離となった明治の頃から

宿坊の責任者は神職でなければ

ならなくなったそうで

宿のご主人は、神社に深く関係されている方。

 

そして、宿坊内には

「神殿」がありますおねがい

 

 

宿によって

またその時の混雑具合等の状況によって

対応が違うようですが

御祈祷に参加することが出来たりします。

 

 

実は私、今回天然ボケを炸裂させまして

(年に2回ほどやらかします笑い泣き

 

てっきり翌日の朝、「月並祭」がある日だと思っておりました。

 

で、お部屋通される時に

「明日、月並祭あるんですよね!?」とお聞きしたら

 

「昨日の朝、終わりましたよ」

ポーンポーンポーン

 

 

は、恥ずかしい~~~~~!!!

 

来る前にHPで。

そして昼間、神社の張り紙を見て

「うん。明日だな☆」と

確信してたつもりだったのに・・・・・

 

日にち間違えとったーーーーびっくり

 

何を思いこんでいたのでしょうか?

 

 

自分でも謎です真顔

 

 

 

しかし!この「うっかり」が功を奏し(?)

不憫に思われたのか、丁度この日は宿泊客が

私ととあるご夫婦だけだったので

「明日の朝、もう1組のご夫婦が帰られた後でよければ

 朝の御祈祷、参加されますか?」と誘って頂きましたお願い

 

 

う・・・嬉しいデレデレキラキラキラキラ

神様、ありがとうございます!!

この宿坊に泊まって良かったーーーと思いました。

 

 

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地元の食材をふんだんに使った美味しい

夜ご飯ピンクハート

 

食事する部屋は、宿泊客同じ部屋なので

上記のご夫婦もみえたのですが

奥さまが食べるたんびに

「美味しい、美味しいラブラブ

と食べてみえて、そんな奥さまの様子に

旦那さまも嬉しそうで

いい夫婦やな〜と照れ

 

 

 

ちなみにこちらの宿坊のご主人、

神事で雅楽の時

「龍笛」を担当されているとうことで

その話を聞きたかったんですね。

 

 

当初、朝の参拝の時に一緒に

お話してもらう予定でしたが

翌日戸隠講(?)の人達が20人程

団体で宿泊されることになったので

たまたま、夜神殿を拝見しに行った

タイミングで

龍笛のお話も聞くことが出来ました。

 

 

昔から、雅楽の「音」は大好きで

一度だけ東儀秀樹さんのコンサートに行ったことがあります。

しかし、楽器の名前を知ってる程度で

詳しくは知らなかったので、

勉強になりました。

 

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上矢印「えてんらく」と読みます。

 

 

結婚式でお神酒を頂く時に
奏でる曲です。
 
 
最初はフリガナ打ってある音で 
口伝で教わるそうですが
ちょっと能の翁の謡
「トウトウタラリ」に
似てるなと思いました。
 
ちなみに、この辺りはお葬式も
伊勢と同じく神道で行われるのですが
その時も上の「えてんらく」を演奏します。
 
!?目出度い曲と悲しい曲が一緒⁉︎と
思われるかもしれませんが、
同じタイトルでも
「調子」がハレの日用のと
悲しい時用のがあり
お葬式の時はその悲しい時用ので
奏でます。
 
 
悲しい方が、音が低そうなイメージですが
実際はハレの日の時より
「高い音」で吹かれます。
 
 
何故かというと、悲しみで龍が泣き叫んでいる様子を
表わしているからだそうです。
 
 
 
そう。龍笛は「龍の声」=「天の声」を表わしています。
 
 
 
さて、奥社は天手力雄命さまが祀られていますが
戸隠さんの地主神さまは九頭龍さんで
昔から水神信仰が盛んでした。
 
 
しかし、専業農家が少なくなり信者数が激減。
戸隠講から抜ける人も多くなったと
宿のご主人が話して下さいました。
 
代わりに今はパワースポットブームで
若いお客さんが
少しづつ増えていると。
 
そこで、去年辺りから「龍」の本が人気でブームになってますよという
お話をしたところ、
そうそう。こんな本を書かれた方達が
先日泊まりに来ましたよと
一冊の本を持って来て下さいました。
 
 

 

 

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!

 

「その本、まさに今

書店に置かれている本

ですよね!?ポーン

 

するとご主人から、

「もし良かったら、

今晩お読みになりますか?」と。

 

 

当初夜は漫画のネームを考えようかと思っていたのですが

ここ戸隠にてこの「龍関連の本龍を薦められたということは

明日もまた奥社と九頭龍社さんに行くし

「読んでおきなさい」ってことかしら?と

これもまさかのシンクロだなぁと

お借りして読ませて頂くことになりました。

 

 

作者さん達「チーム梵」さんのブログ➔

 

もし、リュウ博士の本を先に読まれている方なら

よりストン!と来ると思いますウインク

 

ご夫婦の体験談で、旦那さんが

執筆されていますが

タイトル通り、最初龍がいるのは奥さんのワカさん。

 

元々そういった霊能力系の力は強い奥さんで

龍も生まれた時からいたにはいたのですが、

最近になって、ようやくその存在を認識された様子。

 

あまり書くとネタばれになってしまうので控えますが

本に書いてあるような心持ちでいれば

龍とwinwinの関係で、この世に貢献しつつ成長出来ますよ~

といった内容で、明るく楽しい気分になる本でしたルンルン

 

ちなみにワカさんの傍にいる龍さんは

ガーガーうるさいから「ガガ」って名前が付いてます爆笑

 

「龍は簡単に人についたりしない」という

お話もお聞きしますが、

なんというか失礼な言い方かもですが

「龍さんにもエネルギーLVのランクとかあるのかなぁ?」と

勝手に考察しております。

 

だから、もう

ガッツリ修行されてる方には

所謂ごっつい大きな

「THE.龍さん」とタッグ組めて

キチンと「龍好み♡」な生き方をしている人には

サポートするよ~って

もう少しラフ(?)な龍さんが

傍に来てくれることもあるってことかしら??と。

(こちらの本も、龍さんが来る

「条件」はちゃんとあるのでね)

 

今回の本のワカさんは、

やはり笑顔が多くて、無邪気な

まさに邪念がない、誰からも好かれる感じの方なので

龍がいるのも分かるなぁと思いました。

 

龍好きさんにオススメです龍

 

個人的に、まさか同じお宿に泊まるとはと

びっくりしました。

(差し支えあるかもしれないので、宿の名前は伏せさせて頂きます♡)

 

そして、翌日

本の成果もあったのか

初めて見る奇跡の「自然現象」に出会います義理チョコ

 

続く。

 

 

 

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