やなな舞台化の話@ギア | 『ゆ』の素

『ゆ』の素

漫画家・イラストレーター
湯浅みきの日々徒然

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これは見なきゃ損‼︎

すでにご存知の方もいるように、今年の夏やななが舞台化されます!

そして、この舞台には
京都で今、海外からの観光で
観に行きたいランキング2位に入っている「ギア」という舞台公演に所属されている
マジシャンの方と、ジャグラーの方が出演して下さいます。

そんなわけで、先日
本場京都のギアの舞台を観に行ってきたわけですが…

凄い!そして、よく考えついたなぁと思いました。
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この舞台は、昔のチャップリンの映画のように、台詞は一切ありません。

それでも、表情、動き、更にそれぞれの得意分野(マイム、ブレイクダンス、マジック、ジャグリング、バレエ)を駆使して、年齢、性別、国籍越えて、どんな方でも楽しめる
演出となっています。

そう、だからパントマイムする人だけが、顔芸(?)で笑わすだけでなく、マジシャンもジャグラーもみんな表情作るし、ブレイクダンスの人だけがダンスするだけでなく、他のメンバーもロボットダンスだったり、身体を動かすのです。

だから、この舞台
作るのすんごく大変だったと思うし、こちらではステージも回ったりするので、動きに合わせたりと、練習もすんごい重ねてきてるんだろうなと
(*^^*)

水晶のジャグリング、今回初めて生で観ましたが、TVで観る印象と全然違います。
あんなによくスルリと腕の上を走るものだなぁと。
別の素材で出来ているように見えました。

マジックも先日岐阜で見せてくれた蓋が開いてて、中身の入っていないクシャッとなってるコーラの缶を振っていると、徐々に元の形に戻っていき、蓋も復活。
改めてプシュッと蓋を開けると、中からナミナミとコーラが出てくるという、何度見てもどうなってるの⁉︎と
本当、不思議。

マイムもブレイクダンスも凄くって、個人的に人形役のドールの表現力が、艶を感じて好きでした。
どんどん感情豊かになっていって人間に近付いていくのですが、最初は一切瞬きもしないんですよ。
本当、徹底しているな~と。

あとは、プロジェクションマッピングやレーザービームなんかも駆使して、その場を盛り上げます。
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そんなギアに出ている出演者の方々が出て下さるやななの舞台、一体どんな感じになるのか⁉︎
今からめちゃめちゃワクワクします!

次回は、何故京都のギアなの?
に焦点を当てたお話をしたいと思います。