ここのブログでも度々紹介させて頂いております、『慢性疲労症候群』『脳脊髄液減少症』『繊維筋痛症』という難病と闘っている塚本明里さんが、明日から始まります『２４時間テレビ』で取り上げられる事になりました！
８月２５日(日)
放送局： 中京テレビ (愛知・岐阜・三重のみ)
放送時間： 朝 ８時４５分～９時４５分 (そのうちの４５分間ほど)
『やななとあかり』（8ヶ月にわたる長期取材をしたドキュメンタリー）
本日中京テレビの「キャッチ！」さんで、事前特集も放送されました。
明里ちゃんは、笑顔を絶やしません。
やなな師匠に教わった、オモシロカッコいいポーズをキメてくれる時もあるし
可愛いのに、変顔も自らやってくれたりとサービス精神旺盛
ちょっぴり天然なところもあるけれど（本人は違う言うけど♪）、そこがキャラにハマってて
そこから繰り出す発想や発言も独特で可愛らしくて、やななの「ひとひとの会」の中でも、明里ちゃんファンは多かったりします
そして、すっごく「可愛い
」への研究にも余念がありません
じゃん
明里ちゃんは「岐阜美少女図鑑」のモデルでもあります。
病気の自分でも出来る事に挑戦したいと、様々な事に諦めず挑戦しているのです。
「ひとひとの会」の広報も、出来る範囲で担当してくれています。
一見、知らない人が見たら、きっとそのような難病と闘っているようには見えないかもしれません。
けれど。
普段頭も長く起きてはいられなくて、全身の痛みに耐えつつ生活しています。
毎日４０錠以上の薬を飲み、痛み止めの注射も全身４０箇所は打たないと痛みからは開放されません。
その注射の効き目も３時間しか持ちません。
イベントから帰って来た後は、熱が出て体が動かなくなることもあります。
それでもミーティングの最中や、イベントの時、ファンの方たちとの交流会の時、そういった「辛さ」をほとんど表に出しません。
（今回「ブラッドパッチ」という手術を受けていますが、もん～～～～～～の凄い痛い注射なのに、顔に出ないようにしています。（でも見てるこちら側はやっぱり痛そうでしたね＾＾；））
そんな明里ちゃんが、こんな美しく凛
としているのは彼女の「内なる強さ」が出ているからだと思います。
きっと病気になったばかりの頃は、私たちが想像出来ないような葛藤があったのではないでしょうか？
大きな山を越えて、今は少しづつ前に進み出しているのだと思います。
実は「ひとひと～」のミーティングの帰り、一緒に車に乗せて頂いているのですが
その時色々会話をしていると、しっかりしているな～ 強いな～ と感じる事が多々あります。
明里ちゃんにもお話しましたが、可愛いのもあって彼女に対して「可憐で儚い印象
」を持つ人もいるようですがいえいえ。
病気と闘っているが故に、逆に彼女は強いですよ～～～
そういう所も魅力的です
何かあった時は様々な方法を考えて、困ってる人を助けようとします。
自分のしんどい身体も押して。
そんな素敵な女性です
明後日、是非是非「２４時間テレビ」 の 「やななとあかり」を見て下さい
少しでも多くの方に明里ちゃんのかかっている難病の事を知って頂き、まだ自分がその病気だと気づかず苦しんでいる方の「きっかけ」になれればと思っています。
（明里ちゃんも、自分の症状の病名が分かるまでに様々な病院へ行き、１年かかりました。）