ある気功師・972

「セルフヒーリング」

生老死の三つは納得できる。
誰でも生まれ、成長・老いる、そして死を迎える。
でも「病」は間違わずに生きれば無いのでは?
そう解説している健康の達人達の本に納得していた。

達人であろうが所詮人間。
超偉人のブッちゃんと達人を比較する私が馬鹿だった。
ブッちゃんのいう事が理解できないからと、
理解しやすい人の解説を信じようとした私が愚かだった。

私は愚かなままだが、一応「プロ」になった。
「人を観る」のが仕事(ライフワーク)になった。
すると、「正誤」にこだわる事自体が間違いだったし、
「間違い」というのなら、人の存在自体が間違いだと知った。
更に100歩譲って、間違わないで生きられたと仮定しても、
「病」は起こるように仕組まれていたと気づいた。


(本館は、HP「気の空間・気功療法院」検索
 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)