9月定例会に上程された補正予算50億1,156万円に関わる調査ですが、一部紹介致します。

 

 

 保健医療部が所管する補正予算ですが、新生児に対して実施しているマススクリーニング検査(先天性代謝異常等検査)に、重症複合免疫不全症(scid)及び脊髄性筋萎縮症(smA)を追加するための国の実証事業に参加し、2疾患を追加した検査を県内分娩機関で出生した全新生児に対を拡大して実施し、検査委託費として1億3,800万円が計上されます。

 

 重症複合免疫不全症は5万人に1人、脊髄性筋萎縮症は2万人に1人が発症するとされてますが、早期発見・早期治療されることを期待します。

 

 また、県土整備部が所管する補正予算ですが、私の地元の県道東松山鴻巣線(吉見町)の新道橋の架替え(上部工)が追加補正され、事業の進捗が形として見えて来ます。

 

 

 今朝は天気予報からすると雨の予報が出てましたが、曇り空でしたので駅活(森林公園駅)から箭弓神社に参拝して来ました。

 

 

 皆さま、充実した週末金曜日をお過ごし頂ければと思います。

 

                     松坂喜浩