埼玉県には県立特別支援学校本校が38校、分校が10校ですが、特に県南東部を中心に障害のある児童生徒が通う特別支援学校の過密状況が続いていることから、昨日会派での現状調査で和光南特別支援学校を視察です。

 和光南は、児童生徒数の増加が続き、深刻な教室不足から1学級で1教室を確保することが困難なことから教室をパーテーションで区切って分割して使ってること、併せてトイレが不足し、休憩時間にトイレ探しで子どもたちの安心が保てない等々。

 また、教職員数の増加に伴い、職員室の過密化による執務環境の悪化から改善が必要なこと。

  和光南に限らず、特別支援学校における教育環境整備の充実を進めてまいります。