定例会毎に議案に関わる会派視察を実施していますが、今議会では産業労働部が所管する計量検定所を視察です。

 その計量検定の原点は、度量衡取締条例の制定(明治8年8月5日)に伴い、業務が開始されたという歴史を初めて知りました。

 計量法で規制する計量器とは、家庭用計量器(ヘルスメーター・キッチンスケール)、特定計量器(水道メーター、タクシーメーターなど)、計量器(ノギス、時計、マイクロメーターなど),血圧計、体温計も含まれるとのことで、体温計は電子ではなく、旧来のアナログ式など。

 タクシーは年一回の検査(距離)が義務付けられていることや、出張検査(県内自治体)が実施されてる事など。

 

 

 改めて、検定業務の重要性をご教授頂けた事に対し、関係者皆さまに御礼申し上げます。